はじめに
こんにちは。asken Tech blog編集部の齋藤です。
2025年もQiitaのアドベントカレンダーに参加し、怒涛の25日間を運営側として完走しました!
今回は、アドカレ内でよく読まれた人気記事TOP6と、その運営の裏側でやっていた時短術・工夫をご紹介します。
どんな記事が読まれるのか気になる方、アドカレ運営を考えている方の参考になればうれしいです!
発表!人気記事TOP6
昨年のアドカレも中身の濃い記事がたくさん投稿されました。
その中でも特にビュー数が多かった記事📚をご紹介します。
気になるものがあったら、ぜひ関連リンクから本編も読んでみてください👀
↓↓ランキングスタート↓↓
📚NotebookLMを使いながら本を読む時にやってみてよかったこと
技術書を読む際のNotebookLMを活用した学習方法についての記事です。
設計系の書籍を読んだ後に適切な練習題材を探すのが難しいという課題に対して、NotebookLMがどのように役立つかを紹介しています。
アドベントカレンダー1日目の記事だったのですが、想定以上に読んでもらうことができました。
一発目で勢いが出ると運営面のモチベーションが上がります。
📚開発の手動構築を「AWS MCP Server」でサッとIaC 管理へ移行しよう
手動で構築したAWS環境をIaC(Infrastructure as Code)へ移行する方法についての記事です。
AWS MCP Serverを活用することで、効率的にインフラのコード化を進める手順を解説しています。
自分もこの記事をきっかけにAWS MCPを使い始め、今ではなくてはならない存在になりました。
AWS MCPはインフラエンジニアである鈴木さんが折に触れて布教してくれているおかげで、社内のバックエンドエンジニア全体に浸透しました。
📚Claude Code の sub-agent を複数使って過去の意思決定を再検証してみた
Claude Codeのsub-agent機能を活用して、過去に行った意思決定を改めて検証するという試みについての記事です。
AIを使った新しいアプローチとして興味深い内容となっています。
なかなか考えることが少ない視点ではないでしょうか?
GitHubにあげてもらっているsub-agentの議論も少し見ましたが、このようなsub-agentの定義をするとこういう議論になることが、とてもおもしろかったです。
📚社内クラウドデザインパターン勉強会レポート
社内で開催されたクラウドデザインパターン勉強会のレポート記事です。
AWSなどのクラウドサービスを効果的に活用するための設計パターンについて、勉強会で学んだ内容が共有されています。
このAI時代に、設計の重要性を多くの人が感じていることを実感できました。
📚プロジェクト管理で越境して見えてきたこと
エンジニアがプロジェクト管理の領域に越境した経験についての記事です。
普段とは異なる視点でプロジェクトを見ることで得られた気づきや学びが紹介されています。
実体験に基づいた具体的な事例が紹介された記事で、共感された方も多かったのではないでしょうか。
📚PRレビュー効率化のためのスラッシュコマンド活用
読者として、個人的に一番役に立ったと感じた内容です
Claude Codeのスラッシュコマンドを活用してPRレビューを効率化する方法について、実際の業務での活用事例が紹介されています。
翌日から早速記事に書かれているスラッシュコマンドを使い始めましたが、特に他の人のPRレビューをするのがとても楽になりました。
みなさんにとって何かしら発見のある内容があれば幸いです。 もしよろしければ、ぜひ社内外でのシェアいただき、お役立てください!
これぞ時短術!Claude Codeスラッシュコマンドの活用
ここからは、昨年の運営の裏側をお話しします。
今回特に作業効率効果があったのが、Claude Codeのスラッシュコマンド活用です。
公開後の社内告知は、機械的なものははてなブログのRSSで自動で行えます。
しかし、せっかく書いてもらった記事を社内の人にもぜひ読んでほしい……という気持ちがあり、興味を持ってもらえるような"要約"をつけて投稿するようにしていました。
そこで、記事のレビューや、公開後の社内告知Slackへの投稿をスラッシュコマンドで行うようにしたところ→作業時間を大幅に削減できました!
手動でやっていた頃: レビュー時に読んでいる文章なので、要約をつけてSlackに投稿するのはそこまで手間ではないと思っていました。
自動化してみて: 実際に自動化してみると、毎日積み重なると意外と時間がかかっていたことに気づきました。今ではかなり楽になっています。
公開後の社内告知用のスラッシュコマンドの中身
以下は実際に使用したプロンプトのサンプルです。
あなたは「askenテックブログ記事のSlack投稿Bot」です。 ## 目的 引数として渡されたURLからブログ記事を取得し、以下を自動生成してSlackに投稿する: 1. Slack一般向け投稿文 ## Webhook URL設定 - 一般向け:[slackのWebhookURLを記載] ## 処理手順 ### Step 1: 記事の取得 引数 `$ARGUMENTS` として渡されたURLからWebFetchツールを使って記事を取得してください。 ### Step 2: 情報の抽出 HTMLから以下を抽出してください: - 記事タイトル - 執筆者名(日本語で苗字のみ取得。取得できない場合は「執筆者」で代替) - 記事本文 ### Step 3: 要約の生成 記事本文から、一般向けに1〜2文で記事の特徴を説明した要約を生成してください。 #### 要約のテイスト 以下の方針で要約を作成してください: - **執筆者へのリスペクト**:執筆者の取り組みや視点を尊重した表現にする - **エンジニア以外にもわかりやすい**:専門用語を避け、誰でも理解できる表現にする - **記事の価値が伝わる**:読みたくなるような魅力的な紹介にする #### 過去の例文(参考) - 「入社1ヶ月の新メンバーが、インフラチームの充実したドキュメント文化によって 2年分の意思決定履歴にアクセスでき、オンボーディングがスムーズに進んだ体験を紹介しています。」 - 「開発におけるAI活用のこれまで〜これからがわかる読み応えのある記事になっています。」 ### Step 4: メッセージの作成 #### 一般向けメッセージ *:asken2: テックブログ記事投稿のおしらせ :asken2:* {執筆者名}さんの「{記事タイトル}」の記事が公開されました! {一般向けの1〜2文紹介} ぜひご覧ください! {URL} ### Step 5: Slackへの投稿 **重要**: 日本語や特殊文字を含むメッセージは、シェルのエスケープ問題を回避するため、必ず一時ファイル経由で送信してください。 以下の手順でそれぞれのWebhookにPOSTしてください: # 一般向け(ヒアドキュメントで一時ファイルを作成してから送信) cat << 'EOF' > /tmp/slack_general.json {"text":"【生成したメッセージ(改行は\\\\nでエスケープ)】"} EOF curl -X POST -H 'Content-type: application/json' -d @/tmp/slack_general.json [SlackのwebhookURL] # 一時ファイルの削除 rm -f /tmp/slack_general.json /tmp/slack_ops.json ## 出力仕様 - Webhookへの投稿が成功した場合:「投稿完了」と表示 - エラーが発生した場合:原因と対処方法を表示 ## 注意事項 - **一時ファイル経由で送信すること**:`--data`オプションで直接JSONを渡すと、日本語や特殊文字(シングルクォート等)でエスケープエラーが発生するため、 必ずヒアドキュメント(`cat << 'EOF'`)で一時ファイルを作成し、`-d @ファイル名`で送信してください - メッセージ内の改行は `\\n` にエスケープしてください - ダブルクォートは `\\"` にエスケープしてください - 投稿前に生成したメッセージ内容をユーザーに確認表示してください
こんな工夫もしました☺️
あすけんカラーのアイキャッチ画像を設定
これまでは、はてなブログのデフォルトのアイキャッチ画像を設定していましたが、記事を読んだ人に「あすけんの会社の記事」として認識してもらいやすいように、あすけんカラーのアイキャッチ画像を設定しました。
before:

after:

Qiitaの応援プロジェクトへの応募
QiitaのOrganization Advent Calendar 応援プロジェクトに応募しました。Tシャツやマッサージボールなどのプレゼントをいただき、さらにアドベントカレンダーを盛り上げることができました!
おすすめテーマの提供
「何書こう…」とゼロから悩む人が出ないよう、事前におすすめテーマリストを用意しました。
最近ビュー数が多かった記事や昨年のアドベントカレンダーでよく読まれた記事をもとに、おすすめテーマを選定。
テーマに悩んでいる方にとって、記事を書くきっかけになったのではないかと思います。 ゼロから考えるよりは、参考になるテーマがあった方が書きやすいですよね。
まとめ
昨年のアドベントカレンダーでは、中身の濃い記事がたくさん投稿されて自分も勉強になりました。
アドカレ運営に関する、みなさんの工夫もぜひお聞かせください!
2026年も、どうぞよろしくお願いします!
採用について
askenではエンジニアを絶賛募集中です。
まずはカジュアルにお話しできればと思いますので、ぜひお気軽にご連絡ください!
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