asken テックブログ

askenエンジニアが日々どんなことに取り組み、どんな「学び」を得ているか、よもやま話も織り交ぜつつ綴っていきます。 皆さまにも一緒に学びを楽しんでいただけたら幸いです!

asken「EMになって最初にやったこと」勉強会を開催しました

皆さん、こんにちは! システム部の服巻です。

今年も残すところあと2ヶ月を切りましたが、皆様は今年1年をどのようにお過ごしになられましたでしょうか? askenはプロダクトの成長は勿論のこと、今年は特に組織力の強化に力を入れていると感じています。その中の1つとして、エンジニアからエンジニアリング・マネージャー(以下、EM)にポジションを移して、答えのない事に対し、試行錯誤しながら取り組んでくれるメンバーがでてきた事だと感じています。

今回は、そんな役割を変えてEMにチャレンジしている弊社メンバーと株式会社ログラス様の飯田 意己 (@ysk_118) 氏をお招きして「EMになって最初にやったこと」をテーマに勉強会を開催致しました。

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勉強会では、各人からのテーマに関する発表に加え、弊社VPoEの安西も加わってのディスカッションもあり、大変盛り上がりのある会となりました。

①エンジニアがエンジニアリングマネージャーになって最初にやったこと(@nakawai_

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彼は元々Androidアプリ開発エンジニアとしてaskenにジョインしてくれて、海外向けaskenアプリ開発をリードしてくれていました。 そこから自身の仕事の枠を主体的に広げ、海外プロダクトチームのスクラムマスターを経て、今期より海外事業部のEMとしてバリューを出し続けているメンバーです。 そんな河合がEMをやってみて、感じた事や難しさ、EMとは何なのかを整理して言語化してくれています。

②VPoEになって最初にやったこと (@tsuyok)

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安西は、プロダクト成長対する組織成長の課題に着目し、あるべき姿を示した上で組織文化の醸成であったり、全てのメンバーがリーダーシップや主体性をもって行動する重要性、 エンジニアが事業に直接貢献できるための仕組み作りなどに注力してくれています。その活動を通じて今思う組織の在り方やこれからについてのお話です。

③スタートアップ1人目EMになって最初にやったこと(@ysk_118)

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飯田様は、エンジニア以外のキャリアとしてもプロダクトオーナーやスクラムマスター、マネージャーであったり執行役員なども歴任された方で、現在のログラス様では1人目のEMとしてご活躍されていらっしゃる方です。 1人目としてやるという事は、いままでに組織無い事へのチャレンジであり、何故EMが必要なのかという課題の部分からお話くださっています。

最後に

如何でしたでしょうか? EMの役割は、各社で全然違う部分もありますが3名の発表内容は、少なからず皆様の会社の中でも参考にできる部分はあったのではないかと思っています。 本勉強会を通じて、EMという役割に対して少しでも理解が深まったのであれば幸いです。