はじめに
こんにちは。テックブログ編集部の齋藤です。
あすけんでは、リモートワークが導入されており、多くのメンバーがリモートワークを活用して働いています。
今回は、askenエンジニアにリモートワーク事情についてアンケートをとったので、紹介します!
Q1: 出社頻度はどれくらいですか?
エンジニアの多くが在籍しているプロダクト開発部では、月に1度の事業部定例は原則出社(遠方に在住のメンバーは各期1度程度)となっているので、月1程度出社のメンバーが多いですね。
(出社日の規定は2024年9月現在)
Q2: リモートワークで使っている、こだわりの一品とおすすめポイントを教えてください
デスクやチェア
セイルチェア
座り心地が良く、長時間座っていても疲れにくいです。これを買っていなければ腰を壊していたかもしれません。
椅子
社会人1年目のボーナスで買ったアーロンチェアが12,3年経った今でも現役です!
椅子(バロン)
後傾姿勢をサポートしてくれる!
ゲーミングチェア
体への負担がだいぶ違います。
電動昇降デスク
スタンディング作業もできるし、座る際も自分に合った高さに調整できるので重宝しています。
昇降ディスク
自分の身長にあわせて机の高さを調節できる・立って仕事できるのは腰痛持ちには必須と勝手に思ってますw
デスク周り
デスクが狭いので工夫を重ねて使いやすいように改善しながら作った。
デスク
ポイント①:天板の中央がくびれているので、デスクにより密着して座れる
ポイント②:高さのあるサイドパネルが横からの日差しを遮り、モニターの反射を抑えられる
ポイント③:天板の上の棚に猫が登ってくる
やはり家で作業する時間が長いので、デスクやチェアにこだわっている人が多いですね!10年以上使える椅子は高くても買う価値がありそうです。棚に猫が登ってくるのは羨ましいです…。
モニター
モバイルモニター https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0BZW3XVDL/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o02_s01?ie=UTF8&psc=1
HUAWEI MateView GT 34-inch Sound Edition
https://consumer.huawei.com/jp/monitors/mateview-gt/
34インチの曲面ワイドモニター
MacBook はクラムシェルモードにしてモニターはこのモニターだけで仕事してます。とにかくでかいので、モニター内の左右にウィンドウを並べて業務ができます。
大きいモニターを使っているメンバーは、MTGで画面共有してもらう時も使いやすそうでいいなと思います。
キーボード
BAROCCOの分割キーボード
肩が凝りにくて良いです
https://archisite.co.jp/products/mistel/barocco-md770-rgb/
Keychron K8
打鍵感とオプションが豊富なところ
Keychron K8 Pro
打鍵感と機能が豊富なところ
同じキーボードに2票入りました!
その他
マイク(ATR2100x-USB)
オンラインMTGでみんなが聞き取りやすいようにDroidKaigi登壇時にもらったマイクを愛用
UKAのヘッドマッサージ
疲れてきた時に頭をマッサージするとリフレッシュできる。
MTGはほとんどがオンラインなので、マイクも大事です。DroidKaigi登壇はすごいです。
Q3: リモートワークだからできる!ということがあれば教えてください。
家庭との両立
家事との両立
お昼の休憩時間に家事ができる
家事育児に参加しやすいです。ミーティングなど他者との予定が入ってない時間で送り迎えをしたり買い物に行ったりできます。
子育て
保育園に通っているこどもの送迎を自分が担当できています。
フレックスタイムと相性がよく、家庭事情で中抜けしつつも働ける点です。
家庭の用事を済ませることができる。
家事と仕事の両立
通院や家庭の対応などの両立
家庭との両立が多くあがりました。小さいお子さんがいるメンバーも多いので、保育園の送り迎え等で中抜けするメンバーもいます。
リフレッシュ
休憩時間で家事をしたり、瞑想をしてみたり
音楽聴きながら仕事できる
好きな飲み物を入れられる(コーヒー、カフェオレなど)、好きな音楽を流して仕事できる
夕方に集中力がなくなってきた時に、仕事を中断して夕食の用意をすることでリフレッシュできる。
リフレッシュの手段が色々あるのも、家で働くメリットかもしれません。
その他
自分にあった就業環境を整備できる
通勤時間がないので、その分を運動などに当てられます(ダラダラするのが大半だけど、、)
猫が寂しがらない!
お昼に冷凍の健康弁当を食べれるので食生活が安定する
アプリの性質上、健康に気を遣っているメンバーも多いです。
Q4: リモートワークで気をつけていることがあれば教えてください。
コミュニケーション
物理的距離が遠いので、チャットでの非言語コミュニケーションで伝わりやすい文章を書くことを意識して書いてます。ただ、弊社はGatherというバーチャルオフィスがあるので、口頭で話すのもやりやすいと思います!
非同期コミュニケーション(Slack)が多いので、メンションをもらったりした場合はリアクションを付けたり一次応答するなど、何か反応するように意識してます。反応がないと見たのか見てないのか相手はわからないので。
チャットがコミュニケーションのメインになるので、認識齟齬が起きていないか、意図が伝わっているかは注意しています。
何をやっているかわからないと思われないようにこまめに共有。
困っている時に、一人で考え込みすぎず、困っているということを発信する。Slackでの連絡には早めにレスポンスする。
Slackのtimesチャンネルにメモを垂れ流しています。
雑談や偶発的なコミュニケーションが減ってしまうことに気をつけています。
対面とはコミュニケーション方法が異なるので、気を遣っているメンバーが多いですね。部内のリモートワークガイドラインでは、同期コミュニケーション(オフラインやオンラインの口頭で行うコミュニケーション)・非同期コミュニケーションそれぞれの効果的な場面を意識して使い分けましょう、とされています。
(部内のリモートワークガイドラインより、それぞれのメリット・デメリット)
プロダクト開発部では、Gatherというバーチャルオフィス を利用しており、Slackで話が入り組んだ時に、「Gatherで話しますか」となったり、ミーティング中にその件に詳しい人を追加で呼んだりというように活用してします。
切り替え
ON/OFFの切り替えと集中して作業すること。
ON/OFFの切り替えをうまくしないと家にいても心休まらなくなるw
集中して作業に入るのは家だと気が散る要素がまぁまぁあるので、集中できていないと気付いたときはポモドーロしたりしてます。あと家族が出す生活音などで気が散ったりすることもあるのでその時は周りの音を遮るためにノイズキャンセリングヘッドホンをつけることもあります。
プライベートと仕事が一緒の空間なので、それぞれが曖昧にならないように区切りをつけること。(仕事が終わったのについSlack見ちゃうとか、逆に仕事中に家のことをしちゃうとかがないように)
夜遅くまでやりがちなので、適度に休憩を挟む
仕事とプライベートの環境がずっと同じなので、メリハリをつけることだと思ってます。いつでも働こうと思えば働けてしまうので。
切り替えを工夫しているメンバーも多いのは印象的です。ONのスイッチを入れるのも、OFFに切り替えるのも、どちらも大事だと感じます。
オンラインMTG
打ち合わせの際のリアクションは極力大きくする
ある程度のノンバーバルな情報も伝わるようになるだけカメラオンで会議体に参加
MTGで生活音が入らないようにする
オンラインMTGだと、伝わっているか不安になるので、リアクションをもらえると嬉しいですね。
運動不足
こまめに立ったり、座りっぱなしにならないよう気をつけています
運動不足になりがちなので歩く
家に引きこもりがちになるので日に一度は外に出るようにしています。
通勤時にできていた運動がなくなっているので、意識して外に出るようにしています
意識しないとどうしても運動不足になりがちなので、気をつけているメンバーが多くて偉いです。10月は社内で1日平均7,000歩を目指すイベントがあるので、皆たくさん歩くでしょう。
まとめ
弊社のリモートワークの雰囲気が伝わりましたら幸いです。皆さんのこだわりの品や気をつけていることは、個人的にも参考になりました。リモートワークの良い点を活かせるように、工夫しながら効率的に働きたいです。
askenでは、一緒に働いてくれるメンバーを募集しています。