はじめに
こんにちは。プロダクトマネージャーの伊藤です。
先日、Findy様主催のセミナーシリーズ「Findy Job Lunch Talk」にて、「3社が語るプロダクト戦略 PdMの役割と向き合う課題とは?」の回にお呼びいただき登壇しました。
Findy Job Lunch Talkについて
https://findy-code.io/events/noJ9_mYn3aNic
「カジュアル面談よりもカジュアルに、1社15分でポジションの魅力を知る」をコンセプトに企画したイベントです。 求人票だけではわからないポジションの役割や魅力について、一緒に働くエンジニアやPdMの方からプレゼンいただきます。
今回は同イベントで初のPdM特集ということで、LTプレゼンをさせていただきました!
発表内容
『AI時代に「あすけん」が変えること・変えないこと』というタイトルにて発表しました。
ChatGPTやGeminiといった汎用的なタスクをこなせるLLMが普及しつつある時代に、あすけんが独自性のあるプロダクトにし続けていくためにPdMとして考えていることを、下記のような「ABCDフレームワーク」にまとめています。

スライド本編では、上記それぞれの観点で「あすけんにおいては何を変えるか?変えないか?」の事例を交えつつ説明しています。PdMとしてどこから考え始めるべきか?という具体的なアクションも含めて掲載していますので、ぜひご覧ください!
感想
最近では、仕事でもプライベートでもChatGPTに話しかけない日はないほど、AIはすっかり私の生活に溶け込んでいます。SNSで自社プロダクトをエゴサしてみると、「食事のことをChatGPTに相談してみた」という投稿を見かけることも少なくありません。
こうした状況下でプロダクトマネージャーとして日々考えるのは「どうすれば独自の強みを築くことができるか?」という問いです。
今回のセミナー登壇を通じて、その答えのヒントを整理できたことは、私自身にとっても大きな収穫でした!
ちなみに、askenでは仕事終わりに社員同士で食事に行くことがあるのですが、ある夜、モバイルエンジニア・情報システム・プロダクトマネージャーの同僚と4人で飲んでいたときに「これからのあすけん」に関する真面目な話題になりました。そこで熱く語り合うなかで、このフレームワークの着想が生まれた…そんな裏話もあります。
採用について
askenではプロダクトマネージャー・エンジニアを絶賛募集中です。
まずはカジュアルにお話しできればと思いますので、ぜひお気軽にご連絡ください!
https://hrmos.co/pages/asken/jobs